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動物病院でペットオーナーとの間にトラブルが起きた場合の対処法とは

動物病院における治療後、ペットの体調が悪化してしまった場合をはじめとして、獣医師やスタッフとペットオーナーとの間にはトラブルが生じることがあります。
そして、こうしたトラブルに際してペットオーナーから強くクレームを入れられた場合などには、病院側が謝罪してペットオーナーの理解を得ようとしてしまうことも少なくありません。
しかしながら、このような謝罪によってペットオーナーの真の納得が得られることは少なく、むしろ更なる病院側への責任追及を求めて問題が発展することもあります。
以下では、動物病院においてペットオーナーとの間にトラブルが起きた場合の対処法をご説明します。

 

■動物病院とペットオーナーとの間に生じたトラブルの対処法
まず、動物病院とペットオーナー間でトラブルが生じた場合の最初の対処法としては、病院側がトラブルに対する事実認識を淡々と説明することが最善といえます。
もっとも、病院側がいくら客観的に説明をしようとしても、ペットオーナーによる感情的な言動によって、獣医師をはじめとするスタッフが大きく精神的負担を抱えてしまい、そのほかの業務に支障が生じてしまうことも考えられます。

したがって、獣医療に関しトラブルがこじれた場合には、弁護士を介してペットオーナーとの話し合いを行うことをおすすめいたします。

 

弁護士がトラブルを仲裁した場合、病院側の事実認識について確実に主張し、病院側の他業務に支障が生じることを防げるのみならず、話し合いがうまくまとまらず訴訟等に発展してしまった場合においても、そのまま事情をよく知る弁護士が代理して訴訟に関わることが可能です。

トラブルの解決をはじめとする動物病院の法律問題についてお悩みの方は、RHA法律事務所までお気軽にご相談ください。

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代表弁護士

原 悠太Yuuta Hara

私は東京都内を中心に離婚、自己破産、企業法務、医療(動物病院)の法律問題に対応しています。

また、私は獣医師の資格を保有しているため、医療分野には確かな知識と豊富な経験があります。

弁護士に相談をしたり、依頼することは人生であまり経験することではありません。

そのため弁護士を頼るのは怖いと考えている方も多くいらっしゃいますが、悩みを抱える皆様が気軽に相談できる弁護士となれるように日々努力してまいります。

ご相談者のお話を丁寧にお聞きし、問題の早期解決ができるよう努めますので、お困りの際は一人で抱えずお気軽にご相談ください。

資格
  • 弁護士・税理士、獣医師
所属団体
  • 第一東京弁護士会(57995)
  • 東京税理士会蒲田支部
執筆・講演
  • 獣医療過誤防止セミナー 講師出演
  • フリーランス獣医師カンファレンス2022 講師出演
  • 離婚弁護士マップインタビュー 「離婚調停」記事掲載
  • 動物病院経営カンファレンス2022 講師出演
  • QIX動物病院経営マネージメントサービス発売記念セミナー 講師出演
  • 毎日新聞「これで安心!相続遺言について考えてみませんか!」特集掲載
  • 獣医キャリアパスチャンネル 出演

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