企業法務 とは

  • 刑事事件とは

    刑事事件とは、市民が捜査機関から何らかの捜査を受け、起訴がされたのち、裁判所において刑事裁判を受け判決を受けるという一連の流れを持つものを言います。 例えば、万引きをした場合、警察に逮捕され、その後に送致され検察によって起訴されるか否かの決定がされます。起訴されると有罪か無罪か。有罪だとしてもどの程度の刑罰を受け...

  • 示談交渉で請求できること

    自動車の運転中に人に怪我をさせてしまった、道路を歩行中に車や自転車に怪我をさせられてしまったなど、日常生活の中で交通事故に遭遇することは珍しいことではありません。交通事故の被害者になってしまった、加害者になってしまった場合には、弁護士に相談することで示談交渉を有利に行うことができます。加害者になってしまった場合は...

  • 弁護士に相談するメリット

    保険会社の設定する基準ということは保険会社が慰謝料を支払っても損をしない基準で設定されています。そのため、被害者にとっては、慰謝料として十分でないということも少なくありません。しかし、弁護士に慰謝料請求を依頼する場合には過去の裁判例に基づいた裁判基準(弁護士基準とも呼ばれます)によって請求額が決定します。裁判基準...

  • 労働問題

    生活のため、家族のために働くことは、人の社会生活の中で欠かすことのできない営みです。そのため、誰しも労働に関する法的トラブルに巻き込まれる恐れがあります。 例えば、近年ではハラスメントの類型が多くなり、セクシュアルハラスメントを始め、モラルハラスメント、マタニティハラスメント、パワーハラスメントなどがメディア等で...

  • 相続の手続きと流れ

    相続の承認とは、被相続人の権利義務をすべて包括的に承継するということを意味します。具体的には、被相続人の財産や被相続人の債務・債権の全てを相続人は承継することになります。相続の限定承認とは、被相続人の財産の範囲内で相続を承認することを意味します。具体的には、被相続人に借金がある場合には、その借金の返済は被相続人の...

  • 医療過誤・事故,美容トラブル(患者側)の相談

    医療訴訟は、医療と法律という専門的な知識が2つも必要となるため、一般の方は一人で対応することは相当に困難です。ですから、上記に述べた通り、医療関係に特化した弁護士に法律相談を行い、見通しを立ててもらうことが必要です。 医療訴訟は医療の専門的知識が必要となる上、相手方に証拠が偏在していることが多いにもかかわらず、医...

  • 債務整理の種類

    任意整理とは、債務者が債権者と直接交渉を行って、債務の支払い猶予をしてもらうことや、分割払いの金額を減らしてもらうというものです。あくまで債務者と債権者との関係で行われる債務整理ですので、弁護士や裁判所のような専門家の介入なく行うことができます。もっとも、債務者だけで交渉を行う場合に債権者がその交渉に応じてくれる...

  • 債務整理とは

    しかし、悩んでいる間に債務返済の見通しが立つことは多くありません。一人で悩んでいる方は弁護士などの専門家にご相談してみることも一つの手段です。 また、債務整理を行うと、確かに社会的な信用が低下してしまいます。その理由は、上記に挙げた債務整理手続きはどれをとってもブラックリストに載ってしまうためです。ブラックリスト...

  • 契約書のリーガルチェック

    そのため、契約締結時に契約書の内容をどのように定めるのかということは当事者にとって非常に重要な関心事項になります。 例えば、取引の相手方から取引基本契約書が提示された場合、多くの場合には相手方にとって有利であり、こちら側にとって不利益となる条項が入れられています。これに気づかずに、契約書に合意をしてしまうと、取引...

  • 動物病院側・獣医師側のための法律相談

    ここでいう損害賠償請求とは、ペットを失ったことによって飼い主が被った精神的損害賠償請求(慰謝料請求)であることが多いです。 かつては、慰謝料請求が認められる範囲は2〜3万円程度でした。しかし、上記のような近年の状況に鑑み、最近では慰謝料請求として30万円〜50万円といった高額な慰謝料請求が認められるという事案もあ...

  • 紛争解決の方法・種類

    示談交渉とは、病院側が責任を認めた場合に、病院側の弁護士と被害者との間で合意のできる損害賠償金について交渉を行うことによって紛争解決をする方法です。この方法で紛争解決を行うことができれば、迅速かつ少ない労力で解決することができます。 調停とは、調停委員を介して紛争解決に向けた話し合いを行うことで解決を試みることを...

  • 法人破産手続きの流れ

    この通知を行なった後は、債権者は債務者に直接取立てを行うことはできなくなり、債務者の窓口は全て弁護士が請け負うことになります。 受任通知を行なった後は、従業員の解雇やテナントの明け渡しを行うことになります。従業員の解雇は適切な手続きを踏まないと不当解雇として損害賠償責任の追求を受けることがあります。ですので、弁護...

  • 法人破産とは

    法人破産とは、裁判所に対して破産の申し立てを行い、申し立てが認められると破産管財人が選任され、破産管財人が破産した会社の財産を管理しながら、債権者に配当を行なっていくことで会社の清算を行うことをいいます。 破産を行うにあたっては、複雑な手続きが必要となり、弁護士に依頼することが必要となります。会社破産を行うと会社...

  • クレーム対策

    まず注意しなければならないのは、安易な謝罪であったり、飼い主に謝罪金を支払うというようなことはやってはならないということです。すぐに謝りたいということはわかりますがそれでは問題の解決にはならないでしょうし、謝罪金を支払っても同様です。飼い主の火に油を注ぐようなものです。また、法的にも、謝罪や謝罪金の支払いが「動物...

  • 自己破産が出来る条件とは

    自己破産とは、債務者が自分で裁判所に対し破産開始の申し立てをすることをいいます。自己破産をすることにより、債務者(破産者)は、自分が有している財産の限度で債務の支払義務を負います。つまり、裁判所が債務者が支払不能であると認めることで債務を免除してもらえる手続きが自己破産となります。すべての債務が免除されることから...

  • 動物病院で獣医療事故が起きてしまったら

    この場合、人間の医療事故とは異なった対応が必要となります。 まず、大きく違うのが、ペットは法律上は「物」であることです。したがって、人間と違って、動物を主体とした慰謝料請求をすることはできません。そして、人間であれば休業損害や将来の減収分である逸失利益の請求ができますが、動物には認められません。また、基本的には動...

  • 自己破産のメリット・デメリット|配偶者への影響も併せて解説

    自己破産とは、債務整理の一つです。借金の返済が不可能なとき、借金の消滅を目的に行う手続きです。裁判官が、借金の額や収入、資産の状況に鑑み、「支払い不能」と判断した場合に自己破産をすることができます(破産法第2条第2項)。 自己破産のメリットは、すべての債務(養育費や公租公課、その他非免責債権を除く)の支払い義務が...

  • 問題のあるスタッフを解雇したい場合に必要なクリニック側の対応とは

    懲戒解雇とは、就業規則等に定められた懲戒事由に該当することを理由に、処分として解雇を行うことです。犯罪行為があった場合、無断欠勤などが多々あった場合などに行われます。 解雇予告や手当の支給なしに即時解雇してしまった場合や、そもそも解雇の合理性・社会的相当性が認められない場合には、不当解雇と評価されてしまうおそれが...

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資格者紹介

Staff

原弁護士の写真

代表弁護士

原 悠太Yuuta Hara

私は東京都内を中心に離婚、自己破産、企業法務、医療(動物病院)の法律問題に対応しています。

また、私は獣医師の資格を保有しているため、医療分野には確かな知識と豊富な経験があります。

弁護士に相談をしたり、依頼することは人生であまり経験することではありません。

そのため弁護士を頼るのは怖いと考えている方も多くいらっしゃいますが、悩みを抱える皆様が気軽に相談できる弁護士となれるように日々努力してまいります。

ご相談者のお話を丁寧にお聞きし、問題の早期解決ができるよう努めますので、お困りの際は一人で抱えずお気軽にご相談ください。

資格
  • 弁護士・税理士、獣医師
所属団体
  • 第一東京弁護士会(57995)
  • 東京税理士会蒲田支部
執筆・講演
  • 獣医療過誤防止セミナー 講師出演
  • フリーランス獣医師カンファレンス2022 講師出演
  • 離婚弁護士マップインタビュー 「離婚調停」記事掲載
  • 動物病院経営カンファレンス2022 講師出演
  • QIX動物病院経営マネージメントサービス発売記念セミナー 講師出演
  • 毎日新聞「これで安心!相続遺言について考えてみませんか!」特集掲載
  • 獣医キャリアパスチャンネル 出演

依頼者の「右腕」として、相続トラブルを最善の解決に導く~税理士とも連携しワンストップで対応~

弁護士への感謝の声

生井みな絵先生の写真

弁護士

生井みな絵Minae Namai

RHA法律事務所の弁護士、生井みな絵と申します。

私は、弁護士になる前は公立小学校の教員として働いていました。

子どもたちに教えるという仕事に楽しさとやりがいを感じる一方で、小さな頃から夢見ていた法律の仕事につきたい、という気持ちが心のどこかに引っかかっていたのかもしれません。

自身の出産を終えて職場復帰したころ、そんな自分の思いに正直になり、司法試験に再チャレンジすることに決めました。

もちろん、家庭を持つ身でしたので、仕事をやめて学生になることはできません。

仕事をしながら勉強ができる、社会人のための夜間法科大学院を選び、仕事と子育て、学生生活を両立(三立?)し、何とか司法試験に合格できました。

 

教員としては、「子どもたちが納得できるようにしよう」と考え、その時の状況に応じて、時には優しく、時には厳しく、工夫して指導をしてきました。

弁護士としても、相談者・依頼者の皆様方が、納得してトラブルを解決できるように、その方法を法的な観点から考え、提案し、一緒に解決に向けて努力していきます。

資格
  • 弁護士,小学校教諭1種・2種免許
所属団体
  • 東京弁護士会所属(64867)
取材実績等
  • 「大学で挫折も『40代で司法試験合格』3児のママ教師が挑んだキャリアチェンジ」 CHANTwebインタビュー記事掲載  
経歴

公務員の父、薬剤師の母の次女として秋田で育ちました。

  • 秋田県立秋田高校卒業
  • 早稲田大学法学部卒業
  • 秋田県内の養護学校(現・特別支援学校)で実習助手として勤務
  • 通信教育で小学校教諭免許状取得
  • 宮城県の正規教員採用となり気仙沼市の小学校で教諭として勤務
  • 東京都の正規教員採用となり品川区・大田区の小学校で教諭として勤務
  • 筑波大学法科大学院(社会人のための夜間大学院)修了
  • 司法試験合格(2回目)
  • 司法修習のため教員退職
  • 司法修習で東京地裁に配属
  • 弁護士登録
  • RHA法律事務所に参加
趣味趣向等
Mr.childrenが好きです。
30周年を越えた彼らの曲を聴いていると、一緒に年を取ってきたなあとしみじみします。
運動は苦手ですが、スポーツは観る方専門で大好きです。
体操、フィギュアスケート、野球など、できるだけ生の試合に行けるよういつも大会情報はチェックしています!

事務所概要

Office Overview

事務所名 RHA法律事務所
代表者 原 悠太(はら ゆうた)
所在地 〒144-0035 東京都大田区南蒲田2-16-2 テクノポート大樹生命ビル9F
連絡先 TEL:03-6428-6069/ FAX:03-6428-6070
対応時間 月~金 9:00~18:00 ※時間外はメール対応可
定休日 土日祝
事務所の写真
当事務所の先生がevangelistに選ばれました。