紛争解決の方法・種類

医療過誤や美容トラブルなど、医療関係に関する紛争トラブルでの解決方法は、示談交渉・調停・ADR・裁判の4つがあります。

 

示談交渉とは、病院側が責任を認めた場合に、病院側の弁護士と被害者との間で合意のできる損害賠償金について交渉を行うことによって紛争解決をする方法です。この方法で紛争解決を行うことができれば、迅速かつ少ない労力で解決することができます。

 

調停とは、調停委員を介して紛争解決に向けた話し合いを行うことで解決を試みることを言います。医療機関側の過失の有無について当事者に争いがない場合には、調停での紛争解決が期待できる場合が多いです。もっとも、これについて争いがある場合には、調停での話し合いが難しいため、紛争解決手続きとして次の段階の方法選択を行う必要があります。

 

ADRとは、裁判外紛争解決手続のことを意味し、弁護士会の機関のもとで行われる当事者間での話し合いによる解決のことを言います。この場合、弁護士は医療関係を専門分野とする弁護士が選任され、裁判所以外の客観的・中立的な第三者を介して行われる点で調停とは異なり、非公開で行われます。

また、ADRのメリットは、訴訟に比して短期間で紛争解決を期待できる点にあります。

医療訴訟は一般的に2年程度の時間を要しますが、ADRの場合は約半年程度で紛争解決がされることが多いです。

 

最後に、裁判による方法があります。これは前述した方法によっては紛争解決が期待できないような場合に行われます。

裁判の場合、当事者の提出した証拠によって裁判所が事実の認定を行うという方法により、判断がされます。

もっとも、医療訴訟においては、病院側に証拠が偏在しており、病院側の過失については患者が主張立証しなければならないため、患者にとって、裁判の負担は大きいです。

 

医療に関する紛争は、法律知識と医療知識の両方を要する複雑な紛争です。そのため、弁護士の中でも医療関係に強い弁護士でないと、依頼者の意向に沿った紛争解決が期待できない場合もあります。弁護士に依頼する際にはその点に気をつけましょう。

 

RHA法律事務所では、大田区・川崎市・横浜市をはじめとして全国各地からご相談を承っております。
当事務所は医療関係に強みを有しています。そのため、医療過誤やトラブルなどでお困りの方は、是非一度当事務所までご相談ください。

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代表弁護士

原 悠太Yuuta Hara

私は東京都内を中心に離婚、自己破産、企業法務、医療(動物病院)の法律問題に対応しています。

また、私は獣医師の資格を保有しているため、医療分野には確かな知識と豊富な経験があります。

弁護士に相談をしたり、依頼することは人生であまり経験することではありません。

そのため弁護士を頼るのは怖いと考えている方も多くいらっしゃいますが、悩みを抱える皆様が気軽に相談できる弁護士となれるように日々努力してまいります。

ご相談者のお話を丁寧にお聞きし、問題の早期解決ができるよう努めますので、お困りの際は一人で抱えずお気軽にご相談ください。

資格
  • 弁護士・税理士、獣医師
所属団体
  • 第一東京弁護士会(57995)
  • 東京税理士会蒲田支部

事務所概要

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事務所名 RHA法律事務所
代表者 原 悠太(はら ゆうた)
所在地 〒144-0035 東京都大田区南蒲田2-16-2 テクノポート大樹生命ビル9F
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